昨年12月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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『スーパー解毒マニュアル』の本を読んでいたら、ブロッコリーについて触れられていました。
ブロッコリーは、有害な放射線被ばくに対する最高の防御の一つとなる可能性があるのだそうです。
全米科学アカデミーの議事録で発表された、ジョージタウン大学メディカルセンターの科学者による研究では、ブロッコリーは放射線障害の予防と治療に役立つ独自の特性を備えていることが分かりました。
この有名なアブラナ科の野菜には、健康な細胞への放射線照射を遮断する放射線防護剤として知られているジインドリルメタン(DIM)が含まれています。
DIMは、致死量に至る放射線の全身照射から細胞を保護します。
放射線被爆の前、または24時間以内にブロッコリーを食べると、細胞が保護されることが確認されました。
この研究は、ガンの治療方法を変える可能性のあるブロッコリーの別の使い道を示しています。
DIMは健康な細胞を保護しますが、ガン細胞は保護されずに残るので、放射線治療による照射ではガン細胞だけをやっつけることができます。DIMや大量のブロッコリーは、X線やCTスキャン中の放射線による組織のダメージを防ぐのにも役立つのです。
ブロッコリーの幅広い健康上のメリットには、心臓と血管の保護、すべてのガンのリスクの減少、関節炎による関節の炎症の軽減といったものもあります。
(同書より引用)
もし今度、やむを得ずCT検査やX線検査を受けなければいけなくなったら、ブロッコリーをたくさん食べようと思いました。
また、こちらの記事によると、キャベツも良いようです。
キャベツやブロッコリー等のアブラナ科の野菜には、「ジインドリルメタン」 という物質が含まれています。
この 「ジインドリルメタン」 という物質に、放射線病から人間の身体を守る働きがあることが、アメリカの学者らの研究により明らかになりました。
アメリカ ジョージタウン大学医療センターの学者らによると、実験用マウスにガンマ線を致死量当て、その後、何も治療を施さなかったマウスと、ジインドリルメタンを注射したマウスを比較。何も治療しなかったマウスは、全て死んでしまったのに対し、ジインドリルメタンを注射したマウスの60%以上が、ガンマ線照射後も30日以上生き続けた ということです。(上記記事より引用)
なるほど…φ(..)メモメモ
キャベツなどのアブラナ科の野菜を日頃から食べるよう心掛けたいと思います。
検診に関する過去記事はこちらです。
最後までお読みいただきありがとうございます。