1 自分が正しいと信じて疑わない
2 目的は手段を正当化する
3 人を恐怖でコントロールする
4 敵をつくりだして、攻撃する
5 二極思考のみで、思いやりゼロ
6 言ってることとやってることが真逆
7 永遠に幸せにならない
1 自分が正しいと信じて疑わない
2 目的は手段を正当化する
3 人を恐怖でコントロールする
4 敵をつくりだして、攻撃する
5 二極思考のみで、思いやりゼロ
6 言ってることとやってることが真逆
7 永遠に幸せにならない
順番に、対比してみますね。
1 自分が正しいと信じて疑わない
マルクス主義者はみな、「科学的共産主義」と称して、
自分は正しい「科学的」理論を知っていると信じています。
よって、自分に反対する人間は、バカか悪者と見なします。
それゆえ、共産主義国家は一党独裁でなければならず、
反対者は、処刑するか、収容所に入れてしまいます。
毒親さんはみな「〇〇であるべき!」という自分の思い込みが正しいと信じ、
自分の意に沿わない家族は「間違っている」と決めつけます。
よって、家庭の独裁者として、間違いを正すために制裁を加え、
無視したり、体罰を加えたり、閉じ込めたり、締め出したりします。
2 目的は手段を正当化する
既に書いた通り、共産主義者は、理想実現、大義・正義のためなら、
どんだけ人が死のうが、知ったこっちゃありません。
子供を虐待する親の多くも、子供をちゃんと教育するための
「しつけ」であるとして、ぜんぜん悪びれなかったりします。
3 人を恐怖でコントロールする
1、2の結果、脅しや恐怖で人を従わせるのが当たり前になります。
なんたって、それが一番、手っ取り早いので。
4 敵をつくりだして、攻撃する
共産主義者・リベラリストは、貴族や産業資本家をはじめ、
何であれ差別したり、マイノリティ批判をする者など、
自分にとって「正しくない」連中を敵視し、次々槍玉にあげては、
徹底的に攻撃し、抹殺しようとします。
毒親さんも、親戚やご近所、家族など、自分が気に入らない人を
次々に敵と見なし、延々と悪口を言い、批判します。
特に対象が配偶者の場合、打倒するまで戦い続けたりします。
5 二極思考のみで、思いやりゼロ
いずれも、正しいか間違ってるか、敵か味方か、生きるか死ぬか、
という二極思考だけが、すべての判断基準であり、
ヒューマンな共感や思いやりが、決定的に欠如しています。
「生きるか死ぬか」で敵と戦い続けていれば、生き延びられる、
という、異常なサバイバルモードであることが共通してます。
6 言ってることとやってることが真逆
掲げてるスローガンは美しいのに、やってることは暴力、虐殺、汚職・蓄財・・
「〇〇しなさい!」と子供には一見、正しそうなことを声高に指示するけれど、
自分は全然、そうしていない。
7 永遠に幸せにならない
どんな理想を目指すにせよ、恐怖による支配というのは、
支配する者も、される者も、永遠に幸せにはなりません。
そもそも、掲げてる理想が実現不可能なので、
永遠に欲求不満が続くから、でもあるし、
恐怖で従わされる者が幸せでないのはもちろん、
支配者側も、いつ何時、権力を失い、報復を受けるか、
戦々恐々としているからです。
いずれにせよ、二極思考とサバイバルモードというのは、
万年戦時中ということであり、幸せの対極であるわけです。
・・てことで、いかがでしょうか?
なんかけっこう、共通してますよね?^^;
じゃあ、全然いいことないのに、なぜこうなっちゃうんでしょう?
毒親さんはみな、自律神経が異常なせいで(交感神経が高すぎ!)、
おかしくなってる、というのが私の持論ですが、
じゃあ、共産主義者も自律神経が異常なの?
ということについて、次回書きますね。