〔海外地震〕フィリピン付近でM6.7(1/9)
米国地質調査所(USGS)によると、日本時間1月9日05:48頃、フィリピン付近を震源とするM6.7の地震が発生しました。【1月9日06:40現在、レスキューナウまとめ】 【発生事象】(USGS) 震源地:フィリピン付近(北緯4.8度 東経126.1度) 近隣都市の方角・距離: 北西 100.3 kmにサランガニ(フィリピン、ダバオ地方) 北北西 132.3 kmにカブラン(フィリピン、ダバオ地方) 北西 152.9 kmにグラン(フィリピン、ソクサージェン地方) 北西 158.4 kmにマラパタン(フィリピン、ソクサージェン地方) 北西 235.4 kmにコロナダル(フィリピン、ソクサージェン地方) 発生日時(日本時間):1月9日05:48頃 震源の深さ:68km 地震の規模:M6.7 ■基礎データ フィリピン共和国 人口:1億903万5343人 首都:マニラ 在留邦人数:15728人(外務省発表)
〔海外地震〕フィリピン付近でM6.7(1/9)(レスキューナウニュース) - Yahoo!ニュース
NHKより
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の4日午前4時50分ごろ、フィリピン諸島を震源とするマグニチュード7.0の大きな地震がありました。
気象庁によりますと、この地震で日本では北海道から沖縄にかけての太平洋側を中心に、早いところでは午前7時ごろから多少の潮位の変化があるかも知れませんが、被害の心配はないということです。
気象庁は、震源の近くで津波が発生するおそれがあるとして、周辺の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。
フィリピンでは2日夜遅く、ミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.7の大地震があり、九州から関東にかけての太平洋沿岸や奄美地方などにも津波が到達しました。
フィリピン海岸に打ち上げられた数千匹のイワシを拾い集める人々
フィリピン南部のサランガニ州で1月7日、海岸に打ち上げられた数千匹ものイワシを人々が拾い集めた。 映像では、地元住民とリゾート地の観光客が海岸に集まり、ビニール袋やクーラーボックスに魚を入れている。中には、ボックスに入りきらない魚をテントに入れる人もいたという。 住民のジンカイマー・ギカ・カサマさんは、「ここでこんなことが起きるのは初めてです。皆大きなボックスで魚を持ち帰り、朝になってもまだ岸辺に魚が残っていました」と話した。 同州環境局のシリロ・アクアデラ・ラグナソン・ジュニア氏は、今回の現象は必ずしも海底地震活動を示唆するものではないが、気温や波の向きの急激な変化が原因である可能性があると述べた。 (フィリピン、サランガニ州、1月9日、映像:Viral Press/アフロ)