朝9時から正午まで3時間言い続け、お昼休みを1時間取り、午後1時から夕方5時まで4時間、「ありがとう」を言い続ける。
1日7時間、「ありがとう」を言い続けたそうです。
半年間ぐらい「ありがとう」を言い続け、その回数は「130万回」に及びました。
130万回、言い終わって、再び医師の診断を受けたところ、「病気の進行が止まっていて、視力は衰えていない」ことがわかったそうです。そして「手術をしないで様子を見る」ことになったとのことです。
(同書より引用)
この男性の話を伝え聞いた人たちは、こぞって「ありがとう」を言いはじめ、その地域には「ありがとう実践会」という集まりができたそうです。