● ガンの人の内部環境は、
「ミトコンドリアが少なく」
「低酸素」「低体温」です。
逆の環境を与えれば、ガンは自然退縮していきます。
ミトコンドリアが働きやすい環境をつくればよいのです。
● 具体的には、
・食事の内容や、量を変えたり、
・早寝を心がけたり、
・運動を始めたり、
・体を温めたり、
ということです。
● 体を温めることによって、ミトコンドリアが活性化します。
● 免疫力を高めるために、一番てっとり早い方法が、「 入浴 」です。
ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。
● 熱い湯 に入ると、交感神経が刺激されてしまいます。
交感神経が緊張すると、血管が収縮し、血流 が悪化します。
● 体温+4度C、少し ぬるめ と感じるくらいが、副交感神経が活発になり、免疫力が高まります。
● 具体的には、40度から41度くらいのお風呂に、10分から30分つかっているぐらいです。
● 時間に余裕があるときは、「 半身浴 」がおすすめです。
発汗するので、ときどき水分補給します。
全身浴以上に、体内の毒素 が排出されます。
● 実際、治った人たちに聞いてみると、一日十二時間風呂に入った、とか聞いています。
● 高齢者や病気の治療中の人は、
「 足湯 」や「 湯たんぽ 」が、おすすめです。
● 池見酉二郎教授 が集めた癌の 自然退縮 は74例に上りました。
風邪、面疔、マラリア などで、高熱 が出た後に 癌 が消失しました。
温かい内部環境で、酸素 が運ばれ、循環がよくなって、癌が自然退縮したものと考えられます。
● また、アレルギー反応 とか、癌の周りで 炎症 が起きているときに、自然退縮 が始まっていたといいます。
● ミトコンドリアは太陽に当たることによってつくられます。
免疫力を上げるためには、日光 が不可欠です。
一日一時間くらいは屋外で過ごすのがおすすめです。
激し過ぎる運動は、交感神経が刺激されてしまい逆効果です。
歩くことを習慣にするとよいでしょう。
● 腸内環境が悪化すると、免疫の要 である、リンパ球 が育ちません。
腸内環境を良くするためには、食事が大切です。
● 野菜や、キノコ、未精白の穀類などは、リンパ球を育てます。
日本人は、野菜と海草好きですから、一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります。
( *菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です )
● 野菜 や 果物 を食べると、ミトコンドリアが活性化し、体内で 呼吸 が促進されます。
● 腸内環境 をよくするように努めれば、癌の進行は大体1~2ヵ月で止まります。
リンパ球が働いて退縮まで行くには、1年ぐらいかかります。
焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです。
● 免疫力が上がって リンパ球 が増えれば、がんは自然退縮するものなのです。
リンパ球 の数が1800~2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。
以上
体温も免疫も高めていきましょう♨️