戦争プロパガンダ10の法則 (草思社文庫)

      ポンソンビー卿に学ぶ

 

      第1章  「われわれは戦争をしたくない」

第2章  「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」

第3章  「敵の指導者は悪魔のような人間だ」

第4章  「我々は領土や覇権のためでなく、偉大な使命のために戦う」

第5章  「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」

第6章  「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」

第7章  「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」

第8章  「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」

第9章  「われわれの大義は神聖なものである」

第10章 「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」

 

    ポンソンビー卿からジェイミー・シーまでの流れをふまえて