中村幸也氏のインスタグラム(@yukiyan_n)より
「少年革命家」として日本一周を敢行した中学生ユーチューバー「ゆたぼん」の父で、心理カウンセラーや講演会講師などを務める実業家の中村幸也氏が14日までに自身のツイッターを更新し、教育論をつづった。 中村氏は「日本の学校では権利を主張することを教えないので、知らず知らずのうちに奴隷意識が植えつけられる」とし、「ブラック校則などの理不尽にも従い、おかしいことにも声を上げず。勇気を出して声を上げても洗脳された多数派の意見に潰される。やがて大人になりブラック企業で働く事にも疑問を持たず、従順な社畜に」とツイート。 さらに連続ツイートで「学校で教わって一番身につくのは、道徳でも知識でもなくて『服従』なのかもしれない」とした。 ゆたぼんはクラウドファンディングで支援を募り、6月30日から専用車で日本一周をスタート。ガソリン代などが負担となり、10月25日の動画で「日本一周できません」「マジで大赤字」と謝罪。投げ銭を募り、100万円の提供者が現れたが、詐欺だったことが発覚。その後、10月31日にユーチューブを更新し「ガチで100万円振り込まれました」と歓喜。ITサービスを経営している人物から実際に振り込まれ、「ホンマにありがとうございます!!」と感激するなど、激動の日々を送っていが、今月13日に日本一周をゴールした。 中村氏は12日、自身のインスタグラムに「ゆたぼんスタディ号で日本一周中~鹿児島編」とつづり、ゆたぼんが子どもたちと交流する姿や豪華な料理を楽しむ様子を投稿していた。