電気に続く、〇〇高騰の動き。

NEW!2023-02-07 16:48:27

テーマ：: ブログ

いつもブログに訪問、ありがとうございます。

私自身もYoutubeで、一部をすでに取り上げた内容ですが、その続きです。

電気代の高騰は、どんなに思考停止している人たちでもすでに気づいている内容ですが(関西・九州電力管轄や、自宅をほぼ不在にして使用していない方は除く)、それに続いて注意すべきこと、それは

ガス代高騰

です。

ガス使用量自体の節約は、特に冬が大変です。

電気を節約して寒さを凌ごうとすれば、お風呂の湯船に浸かる時間や回数が増えやすくなり、トータルで下げるのは結構大変ですよね？

以下は住居環境や地域によっては一部しかできないかもしれませんが、私が電気を節約しつつガスも節約し、

2023年1月の電気・ガス使用量合計請求額をを6000円以下に抑えた内容です。

私の自宅環境と1月に実施した概要は以下です。

＜環境＞

1Kの鉄筋コンクリートマンション

断熱性：1度下がるのに6時間程度

給湯のみガス、1口IHコンロ、追加でポータブルIHコンロあり

冷蔵庫：360ℓ

室内温度：7〜13℃

外で働いていないので、ほぼ一日20時間以上在宅

＜実施した内容＞　※●が節電、●が節ガス

・暖房ゼロ(重ね着・厚着で対策)

・洗濯機は撤去し手洗い・部屋干し

・冷蔵庫は1日おきに12時間コンセント外す

・一日一食(炊事は一日一回のみ)、お菓子作りは随時(トースター又はIHコンロ)

・食器洗いは原則水のみ

・週一回のみお風呂、六日間は3分シャワーのみ

・手洗い洗濯時お風呂の残り湯使用、週2回2分だけお湯を使用。

結果がこれです。

------------------------

※２月分と記載されてますが、１月利用分です。

------------------------

”もっと稼げば？”とか、”嘘言うな”とかのコメントありましたが、思考停止だと数ヶ月先のことが全く想像できないようです、かわいそうに…。

2月現在の価格高騰レベルであれば、私自身もっと節約を緩めることくらい問題ないですが、それは今だけです。もっと過酷な環境に余裕で対応できるようにしておかないと、年内には誰でも酷い目に遭うのです。

ガス代の高騰の警戒すべき点は、電気より僅かな使用で高額な料金に達することです。

尚、ガスは都市ガスとプロパンガスで状況は大きく変わるようです。

都市ガス　＝　天然ガス

プロパンガス　＝　液化石油ガス

政府の補助金が都市ガスしかできないことや、プロパンガスの方が元々コストがかかる点不利なところがありますが、私が個人的に思うことがあります。

一戸建ての住宅なら都市ガスではなくプロパンガスを選択ができます。そして都市ガスの方ばかりガス会社が強く勧めます。これは、”そういうこと”です。

つまり、支配者層や金儲けしたい人たちに都合がいい。

プロパンガスは場合によってはガスボンベを購入し、充填もガス会社へ持ち込みでやってもらうことさえできます(ボンベは数年おきに耐圧検査必要)。なので、レンタルとか定期的な支払いすらしなくて済む。しかし都市ガスは定期契約必須で、使わなくても基本料はかかるし、天然ガス高騰の影響でいくらでも価格を上げられます。

※ボンベ購入を検討される場合、”ボンベ持ち込み”でガス充填をやってくれるガス会社を先に見つけないと酷いことになります。

何といっても災害時、自宅までのガス管が破損してしまうと都市ガスは復旧に時間がかかりますが、プロパンガス(LPガス)はボンベと器具があればすぐに復旧できるのです。

私のマンションは都市ガス一択で選択肢などありませんが、一戸建てに住んでいたら迷うことなくプロパンガスにしますね。

ところで。

マンション住まいだと、石油ストーブの使用禁止など、カセットガスを非常用として使用せざる得ないことが多いと思います。

私もその関係でカセットガスコンロとカセットガスストーブを入手しています。