ワクチンデトックス、シェディング)コロナワクチンの解毒法

コロナワクチンの解毒法

中村 篤史/ナカムラクリニック
 

職場で受けるシェディングに苦しむ患者(40代女性)がいる。
「人混みは避けていますが、買い物にはどうしても行かないといけない。スーパーに行って、ひどいシェディングを食らうと2日は寝込みます。
接種者がにおうのは前々から同じだけど、最近はビリビリ、ピリピリするような人が多い印象です。そういう人の近くにいると、目が玉ねぎを切ったときのように痛むし、鼻から吸った空気がベタっとへばりつくような感じがあります。鼻呼吸していると不快ですが、かといって口呼吸するとのどが痛くなって、吐気がして、実際家で吐くこともあります。
対策としては、先生、前に教えてくれたEM菌。あれは確かにいいと思う。洗濯ものについたシェディングのにおいが消えます。先週から飲みだして、今日電車でここに来れたぐらいだから、明らかに効いています。

会社の接種状況は、社員の半数は2回接種までで止まっていますが、3回打った人はほぼ確実に4回目も打ちますね。基本的に『ワクチンは善』なんです。職場のみんなのためにする利他的行為で、『打った人は偉い』みたいな雰囲気がいまだに漂っています。だから特に副反応が出なかった人は3回でも4回でもバンバンやります。2回で止まった人も、そういう空気への忖度か、インフルワクチンを打ちます。何かしら打ちたいんですね。ヤク中みたいなもんですよ(笑)
せっかく2回で止まってたのに、ようやく今になって3回目を打った人がちらほらいました。理由としては、さすがに『オミクロンが怖いから』という人はいなかったけど、『正月に実家に帰省したいんだけど親が打って来いってうるさくてさ』とか『旅行するから。あと1回打って安くなるんだから。夫婦で打って2倍安いのは大きい』みたいな感じです。みんな軽いんです。あのワクチンのこと全然分かってないんです。
接種者特有のにおいについては、4回打った人が2回打った人の2倍くさいかっていうと、そういう感じはしません。ただ、シェディングは明らかに強烈です。先日、あるショッピングモールにいて、そこにワクチン接種会場が併設されているんだけど、買い物していてひどい目にあいました。主人と話していてふと声が出なくなって、家に帰ってからも数日寝込みました。打ちたての人が恐ろしいです。
ひと気のない町を歩いていて、体がピリピリして、何かと思って振り返ると、おじいさんがいたりする。5回目を打った人です。電磁波、出ていると思いますよ。

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接種者の家の電化製品がよく壊れるから、最近そういうクレームが多いとか、PCの電源が急に切れるというツイートを見ましたけど、これは確かにあると思います。個人的な経験ですが、こないだ電動付自転車に乗っていて、信号待ちをしていたとき、近くにすごくピリピリする人がいて、やばいな、逃げたいなって思ってたら、自転車の電気が入らなくなった。偶然だろって言われたら反論できないけど、私としては、自分が接種者のせいでこんなにダメージを受けるんだから、電化製品に何らかの影響があってもおかしくないと思っています」

匿名のメール
「いつも情報発信ありがとうございます。今回先生が翻訳した動画を見て思うところがあります。
私は電磁波を感じやすい体質なのですが、現在住んでいる集合住宅で、ここ数か月耳鳴りがひどくて仕方ありません。Bluetoothで音楽を聴いていても曲が乱れることが多くなりました。こんなことは以前は一度もありませんでした。もしかすると接種者からの電磁波と関係があるのではないか、と動画を見て思いました」

以前の記事で僕があげた動画(BlueTruth)は、シェディングに悩む人にとっては、「シェディングは電磁波だったのか!」と原因を突き止めたような気持になるかもしれない(個人的には、それもあるだろうけどそれだけではないと思います)。
一方、接種者にとってはショッキングだったかもしれない。なんといっても、自分の体から電気信号が出ていてブルートゥースが反応するんだから笑いごとで済まない。「体内にナノチップを注入する。こんな”ワクチン”が感染症対策であるはずがない!一体なんのためにこんなことをしたんだ!?」責任者を呼びつけて怒鳴り散らしたい気持ちだろう。
ただ先の動画には、二酸化塩素などのデトックスプロトコルにより体内から発信されるアドレスが消える可能性が示唆されている。これは希望だと思う。

二酸化塩素の臨床応用といえば、アンドレアス・カルカー博士の右に出る者はいない。僕は博士の著書("Forbidden Health")を読み、動画をいくつか見て、その治療効果に驚きました。コロナ後遺症、コロナワクチン後遺症だけではなく、パーキンソン病、ALS、自閉症エイズなどの難治性疾患にも著効するのだから、まさに万能薬です。二酸化塩素を取り寄せ、僕自身飲んでみたりもしました。ただし、実際の患者に使う勇気は持てませんでした。

この動画を見れば、二酸化塩素の有効性が伝わると思う(いつか字幕をつけてアップしたい)。
しかし、それでも、僕は自分自身を納得させることができなかった。
二酸化塩素といえば、あの塩素臭、プールのにおいですよ。漂白剤に使われる物質ですよ。それが体にいいなんて、、、というこれまで培われてきた偏見を僕も捨てることができなかった。「世界中で多くの人がこれで救われた」とか「理論的に問題ない」とかそういうのは単なる”情報”です。いざ実際の患者に何か勧めるとなれば、僕自身、その効果を信じてないといけない。たとえば僕はゲルマとかチャーガの効果を信じているけれども、信じていてさえイレギュラーが起こり得るんです。まして自分が効果に確信の持てないものを使って不測の事態が起こったとなれば、患者よりも僕が打ちのめされるだろう。

二酸化塩素については、僕がすることはあくまで情報提供だけで、実際に飲むかどうかは皆さんの自己責任で、という形が僕のできる精一杯かなと思います。

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ヘリックスハイマー反応

まず、二酸化塩素を飲む人は、症状の一時的な悪化を覚悟しておく必要があります。二酸化塩素は酸化剤として作用し、消化管の内壁にへばりつく病原体のバイオフィルムを溶かします。バイオフィルムのなかに安住していた細菌や寄生虫が死ぬと、その菌体成分が血中に巡ります。また、バイオフィルムを構成する物質(水銀などの重金属)も血中に入ります。肝臓や腎臓、白血球などがこれらの毒物を分解処理しようと頑張るのですが、その分解速度が毒物の血中への流入速度よりも遅いと、体に様々な不調が現れます。具体的には、鼻水、嘔気、嘔吐、発疹、頭痛、下痢、便秘、疲労感、インフルエンザ様症状などです。これらの症状、つまり、腸内に寄生する有害な菌が死滅したことにより現れる様々な不調のことを、ヘリックスハイマー反応と言います。
要するに、好転反応のことです。東洋医学的には瞑眩(めんげん)と言うし、あるいは腸のカンジダ除菌に取り組んだことがある人はダイ・オフという言葉を聞いたことがあるだろうけど、みんな同じようなものです。デトックス的なことをすると、たいていこれが起こります。
しかし「二酸化塩素は猛毒」という固定観念を持った人にこの症状が起こったら、もうその瞬間悲鳴をあげるに違いない。「頭が痛くてだるい!やはり二酸化塩素は奇跡の万能薬どころか危険な毒物だ!」と即断するだろう。知識と信念なしに中途半端な情報だけでデトックスに取り組んでは、いいことは一つもない。

バインダー

さて、二酸化塩素と並んで重要なのが、バインダーです。うまい訳語が分からないので英語をそのままカタカナで言ってるけど、意味はもちろん「くっつく奴」ということです。二酸化塩素で菌体成分が破壊されて、いろんな毒物が血流に乗る。そこでバインダーの出番。酸化された病原体や重金属などをしっかり捕まえる。その「バインダー+毒物」の複合体が、腎臓経由でおしっことして、あるいは大腸経由でうんことして出ていくわけです。バインダーなしでは、二酸化塩素がせっかく破壊した毒物がまた再吸収されて体内のどこかに沈着したり血中を巡り続けることになります。
バインダーには、あとで紹介するようにいろんな種類があるけれども、服用時の注意点として、多めの水と一緒に飲むことと、二酸化塩素を飲むタイミングと2時間は離すことです。二酸化塩素を飲む2時間前には、バインダーを飲んで、その血中濃度をある程度高めておく。そうすることで流入してくる毒物に備えておくわけです。
さて、バインダーの具体例としては、以下のものがあります。
ベントナイト/モンモリロナイト、クロレラ/スピルリナ珪藻土ゼオライトペクチン、フルボ酸/フミン酸、活性炭、セレン、ケイ素、EDTAキレーション、グルタチオン、DMSO
この一覧を見て、自慢じゃないけどこう思いました。「だいたい当院で使ってるやつばかりだな」と。
うちでは二酸化塩素こそ使わないものの、バインダーをバインダーと知らずすでに使っていたわけです。
ベントナイトを使って、悪い体感を持つ人を見たことがない。これは安心してみんな飲めると思う。
クロレラ葉緑素のカタマリみたいなもので、デトックスのためというか、日々の健康維持のためにもオススメです。
珪藻土はうちでは使ったことないけど、よさそうですね。ただし、品質は注意。食品レベル(food grade)のものを使わないといけない。ゼオライトもそう。重金属のデトックスに著効するけれども、ゼオライト自身が重金属汚染されてることがあるから、ブランドには注意です。
フルボ酸は昔の記事でも勧めていました。バインダーとしてではなく、鉄サプリの代用品として理想的だということと、酸化グラフェンの分解作用を期待してですが。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n6eaa4c751f40
https://note.com/nakamuraclinic/n/nac51de1447e2
炭もいいですね。やはり以前の記事で、ワクチンのデトックスに竹炭を勧めたことがあります。
https://note.com/nakamuraclinic/n/ndd206f71fba5

デトックスの方法があるということは、とても重要です。これは、接種後体調不良に陥った人たちにとって重要であることはもちろんですが、それだけではなく、社会の分断を避けるために絶対重要です。今後、あのワクチンの内容成分が分析されるにつれ、いかにひどい代物であったか、全容が解明されるかもしれない。寄生虫ナノテクノロジー、遺伝子改変作用など、およそ従来のワクチンとはかけ離れた成分や作用が明らかになれば、「こんなもの、打った奴はもうアウトじゃないか!」「もはや”ヒト”じゃない!接種者には近づいちゃいけない」などという分断と差別が生まれるかもしれない。現状、どちらかというと未接種者が差別的な視線で見られているけど、これが逆転するわけです。
こんな分断は許しちゃいけない。僕らは、接種者と未接種者は、団結しないといけない
その分断を解消するひとつの手段が、デトックス法の存在だと思います。
ワクチン接種者はBluetoothに反応し読み取り機で数字が出現する。これが事実だとして、この数字がまるで悪魔の刻印のようになってしまっては、分断は埋めがたい。しかしその気になってデトックスすることで、Bluetoothが反応しなくなるとすれば、その数字が消えるとなれば、どうなるか?
接種したことを後悔している人にとって、希望になると思います。

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