免疫学者 荒川央先生のレクチャー

荒川央先生のレクチャー

全国有志医師の会のオンラインミーティングに荒川央先生がゲストとして招かれ、新型コロナワクチンの問題点についてレクチャーをしてくれた。こんな機会はめったにない。多忙にかまけてミーティングをサボりがちな僕も、この日はきっちり出席した。
話の内容は、はっきり言ってかなり難しいです。一応医者でそれなりにワクチン関係の情報を追いかけてる僕でも難しいと感じたのだから、一般の方がついてくるのはもっと難しいかもしれない。
結局コロナワクチンの問題点を理解するということは、免疫学の基本を理解することと同義です。たとえば、みなさん、以下の試験問題を解けますか?

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今の段階でこれが解けるようなら優秀です。免許皆伝、当院から合格証を発行します(嘘)
さっぱり解けない人も、荒川先生のレクチャー後には満点解答が書けますよ。

臨床をしている僕にとっては、前半から中盤にかけてのワクチンの毒性メカニズムの話が一番おもしろかったけど、一般ウケするのは、後半、「新型コロナウイルスが人工ウイルスである理由」だと思う。
以前の記事で、村上康文先生が「新型コロナウイルス生物兵器である」と考えている旨を紹介した。答えから先に言うようだけど、荒川先生も同じ考えを持っておられた。世界トップクラスの研究者が二人とも、世間から陰謀論と思われかねない結論に至った。今起こっている現象を虚心坦懐に観察すれば、「そう考えざるを得ない」わけです。

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すでに、ファウチ博士がウイルスの機能獲得実験のために武漢の研究所に多額の補助金を提供したことが報道されている。政治的な目線から見ても「新型コロナウイルス=人工ウイルス」説は、まず間違いない。
誰かが人工ウイルスを作って散布し、マスコミの力を使って世界をパニックに陥れ、そこに満を持して登場したのが、コロナワクチンだった。こういう”筋書き”を知れば、このワクチンが救世主などであろうはずがない。

「僕は不思議なんです。コロナ騒動が始まってもう3年になろうとしていますが、この騒動のおかしさにみんな気付かない。「変だぞ」と感じるために、別に難しい専門知識が必要なわけではありません。高い学歴もいらない。
でも、日本はまだみんなマスクしていますね。ワクチンも1億人以上が打ってしまった。
最初は、有効率95%で、2回打てばコロナにかからないという話だった。でも、みんなコロナにかかる。なんなら打った人のほうがかかる。周囲を見渡してもそうでしょうし、統計的にも実際そうなっている。それなのに、いまだにワクチン接種が続いている。
そもそも接種前から副反応を覚悟しておくワクチンって何ですか?接種後の発熱、痛みなどの不快な症状に備えて、医者がロキソニンを推奨している。接種後数日間体調不良になることぐらいは織り込み済み、という雰囲気になっている。しかも軽い副反応ばかりじゃない。後遺症が残る人もいれば亡くなった人さえいるのに、接種が中止されない。明らかに異常です。
ちゃんと自分の目で見て、自分で考えれば分かることじゃないでしょうか。
そういうことができない人にどうやって伝えていこうか、ということを僕は最近よく考えています。

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これはMITのSeneff博士の総説論文から引用したものです。「初めて尽くし」のワクチンであることがよく分かります。
たとえば注射剤に初めてPEGが使われました。PEGは細胞膜の融合に使いますし、化粧品なんかにも入っているから、PEGに対する抗体を持っている人は多い。特に女性に。アナフィラキシーを起こすこともあり得ますし、実際起こっている。
感染性ウイルスに対してmRNAを使ったのも初めてのことだし、そもそもモデルナ社が市場に商品を投入したこと自体今回が初めてです。モデルナアームなんて副反応に名前がついてますけど、こんな現象自体、これまでのワクチンにはなかった。「副反応があるから想定しておくように」と事前に注意喚起されていることもこれまでに例のないことだし、有効性についての検証がろくになされないまま市場投入されたのも初めて
そもそも遺伝子治療に適用される技術なんです。よほど致死率が高い病気にかかっている人とか他に治療法がない難治性疾患にかかっている人が対象ならまだしも、健康な人を接種対象にしている。それも世界中で大規模に。これからどんなことが起こるか、誰にも分かりません。 

コロナワクチンと免疫不全について

コロナワクチンの大規模接種前から予測されていたことですが、遺伝子ワクチンの作用機序からして、まず抗体依存性自己攻撃が懸念されました。従来の伝統的なワクチンではなく、遺伝子ワクチンなんです。遺伝子を体に注入して細胞内に導入し、細胞にワクチンの抗原となる物質を作らせる。たとえばコロナワクチンの場合、スパイクタンパクの遺伝子を使っていて、それに対する抗体ができる。この抗体が攻撃するのはコロナウイルスであり、コロナワクチンを受け取った細胞、この両方です

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筋肉注射で注入しますが、脂質ナノ粒子は筋肉にとどまるわけではありません。血流に乗って、肝臓、脾臓、卵巣、副腎などに蓄積します。他にも、神経、肺、心臓、脳、あらゆる場所に行きます。接種の際、逆血確認しないように言われていますが、たまたま静脈に入ったら、心臓にダイレクトに行きます。異常が起こらないほうが不思議です。ワクチンの成分を受け取った細胞を免疫系が攻撃するのは、自己免疫疾患と同じような作用機序です。

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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34139176/

 大規模接種前から予想されたこととして、他に抗体依存性感染増強(ADE)があります。
コロナウイルスのスパイクタンパクは細胞表面の受容体ACE2に結合する。このとき、コロナウイルスに対する抗体があると、抗体と複合体を作ったウイルスが免疫系を刺激し炎症系を暴走させます (サイトカインストーム)。
あるいはADEのもうひとつの発症機序として、マクロファージを介したものがあります。抗コロナ抗体に包囲されたコロナウイルスはマクロファージに貪食される。普通のウイルスならこれで終わりのところ、コロナウイルスは貪食に耐性があり、免疫系を”トロイの木馬”として利用する。つまり、抗コロナ抗体があるせいで、コロナウイルスは通常では感染しないはずの免疫細胞にも感染できるようになります。
これがADEです。ADEが起こるとワクチン接種者のほうがコロナウイルスにかかりやすくなるし、感染時には症状が重症化します

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「コロナワクチンを接種された猫が死亡したという話はデマだ」とか「猫が実験動物に使われることはない」などという批判がありますが、これは正しくありません。
猫におけるコロナワクチンとADEの研究は、古くは1990年代から見られます。

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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2154621/

猫5匹ずつを2つのグループに分け、片方のグループにコロナワクチンを接種。もう片方のグループは対称群。
(もう少し詳しく説明すると、このとき使ったワクチンは、遺伝子ワクチンの走りみたいなもので、ワクシニアウイルスゲノムにクローニングされたFIPVのスパイクタンパクを入れています。対称群はスパイクタンパクの入ってないワクシニアウイルスです。それぞれ2回接種したのちにFIPVコロナウイルスを感染させています。)
コロナウイルス感染後、対称群は3匹が約1ヶ月で死亡しましたが、400日以上生存した猫が40% (5匹中2匹)。それに対し、スパイクタンパクのワクチンを接種した猫はコロナウイルス感染後に5匹全員が死亡。しかも重症化であっという間に死亡。感染後7〜9日しか生きられませんでした

つまり、スパイクタンパクのワクチンが危険だということは、研究者にとってずっと前から分かっていたということです。
ちなみにワクシニアウイルスは天然痘ウイルスと近縁で、「ワクチン」という言葉の語源にもなったウイルスです。

大規模接種前から予想されていたリスクとして、抗原原罪があります。
まだ抗原感作されていないB細胞のことをナイーブB細胞と言いますが、これが抗原に出会い、抗体を作ります。抗原原罪というのは、ある抗原(ウイルスなど)に対する抗体を持っていたら、似たような抗原に対しては抗体を作らない現象のことを言います。

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A memory B cell specific for Virus A is preferentially activated by a new strain, Virus A1, and produces antibodies that ineffectively bind to the A1 strain. These antibodies inhibit activation of a naive B cell that produces better antibodies against Virus A1. This effect leads to a diminished immune response against Virus A1 and heightens the potential for serious infection.

Aというウイルスに対する抗体がすでにあるとします。外から、Aの変異腫であるA1ウイルスが体内に侵入してきた。ここで普通ならナイーブB細胞が作動してA1に対する抗体を作るべきところ、すでにAに対する抗体という”似て非なるもの”を持っているがために、抗A1抗体が作られなくなる。これが抗原原罪です。

抗体依存性感染増強は、ウイルスが抗体を利用して炎症反応を進めたり感染を増悪させたりします。一方、抗原原罪は、似たような抗体を持っていたら、変異株に対する新たな抗体を作るのをやめてしまう現象です。
いずれも、コロナワクチンの導入に伴って実際に起こっています」

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荒川央先生のレクチャー2

中村 篤史/ナカムラクリニック
 

「免疫不全で話しておきたいのは、自己免疫疾患についてです。コロナワクチンの接種後に、さまざまな自己免疫疾患の発生が報告されています。
Seneff博士の総説論文からの引用ですが、スパイクタンパクに対する抗体のなかには、他の抗原に対して反応するものが多数含まれていて、たとえば、『トランスグルタミナーゼ3 (tTG3)、トランスグルタミナーゼ2 (tTG2)、ENA、ミエリン塩基性タンパク質 (MBP)、ミトコンドリア、核抗原 (NA)、α-ミオシン甲状腺ペルオキシダーゼ (TPO)、コラーゲン、クラウディン5+6、S100B』に対して強く反応しました。
tTGはセリアック病(グルテン不耐症)に関係していますし、TPOは橋本病、MBPは多発性硬化症に関係しています。
ライミング(準備刺激)を受けてすぐに発症することもあれば、何年も経ってから発症することもある。ワクチンを受けて今元気な人が数年後にどうなっているか、分かりません。

コロナウイルスのスパイクタンパクに対するモノクローナル抗体を使った実験で、『SARS-CoV-2膜タンパク質抗体は、テストした55の抗原のうち18の抗原と反応』しました。抗体と抗原の結合は、1か0かではありません。強く結合するもの、弱く結合するもの様々です。この研究では、スパイクタンパクに対する1種類の抗体が18種類の抗原を認識したというのだから、驚くべきことです。この18種類は、肝臓、ミトコンドリア、神経系、消化器系、膵臓など、実に多様でした。もはや、一体どこで自己免疫反応が起こるか、予測がつきません

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ここで改めて免疫の基本を確認します。普通、僕らが『免疫』というとき、それはT細胞、B細胞からなる獲得免疫を指します。より広い意味の免疫は、抗体に頼らない免疫、貪食細胞による免疫などを指し、これを特に自然免疫と言います。さらに広い意味では、細胞内に感染した病原体を撃退する細胞内免疫も免疫の一種です。免疫系を備えているのは高等生物に限りません。バクテリアや植物など、広義の免疫はほとんどすべての生物が備えています。

自然免疫はinnate immunityの定訳ですが、本来は生得的免疫とでも訳すべきもので、これはもともと生得的に備わっている受容体で対応しています。獲得免疫のようなVDJ遺伝子組み換えに頼らなくても、外界の”バクテリアっぽいもの”、”ウイルスっぽいもの”などに対応する受容体で反応し、攻撃しています。この際、メインで働くのはToll様受容体(TLR)です。これに対して、獲得免疫のT細胞、B細胞は遺伝子組み換えによって抗体なりT細胞受容体なりの敵に対する受容体を作ります。

コロナワクチン接種後にリンパ球が減少することが複数報告されていますが、リンパ球のうち、具体的にどれが減少しているのか?B細胞か、T細胞か?T細胞だとして、キラーT細胞か、ヘルパーT細胞か?ごく初歩的なことのようですが、これについてはいまだ確定的な研究がなく、僕も非常に気になっています。

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リンパ球についてもう少し詳しく見ていきます。B細胞について、ナイーブB細胞、メモリーB細胞、形質細胞があって、抗体のクラスもIgG、IgM、IgD、IgA、IgEとあります。
T細胞はヘルパーT細胞(Th1,Th2)、キラーT細胞、制御性T細胞などに分類される、ということに教科書的になっていますが、

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実はこうした分類は極めておおざっぱです。実際にはもっと多様だし、あえてはっきり言うと、ひとつひとつ違います。T細胞もB細胞も、VDJ遺伝子組み換えを経て、それぞれの受容体を持ち多様化します。1個1個の細胞がそれぞれ別の抗体を持っています。1個1個のT細胞が、それぞれ別のT細胞受容体を持っています。
それぞれの細胞が違ったものに反応するということです。それぞれの抗体のなかには、自己免疫疾患に関係する抗体もある。
簡単にまとめると、獲得免疫の特徴は、遺伝子再編成、自己非自己の識別、そして記憶です。

さて、なぜワクチン接種後に自己免疫疾患を発症するのか?
これはB細胞、T細胞の根本的な仕組みが関わっていて、避けられない問題です。

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たとえばB細胞がウイルスを認識するとして、ここにウイルスに対する抗体があって、ウイルスに結合する。抗体とウイルスがエンドサイトーシスで飲み込まれて、そのウイルス抗原を分解して短いペプチドに消化し、それをMHC(ヒトの場合はHLAとも言いますが)上に提示する。T細胞受容体はそのMHCとペプチドの複合体を認識します。

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ポイントは、抗体が見ているものとT細胞受容体が見ているものは別物だということです。T細胞は、自分で直接現物を確認することなく、自己非自己の分別をしている。意外にアバウトなんです。別物を見ながら、「多分自己抗原じゃないと思う」とB細胞に伝えて、「大丈夫。活性化してもいいよ」と。それで免疫反応が活性化する。
抗体が見る抗原の大きさは5アミノ酸~8アミノ酸程度で、ウイルスのほんの一部なんです。たまたまウイルスの一部が、自分の持っているタンパクに同一、あるいはよく似たアミノ酸を持っていたら、ウイルスにも反応するし、自己抗原にも反応する。これが自己免疫疾患です。
まとめますと、自己非自己の識別はT細胞が行っていて、B細胞には自己と非自己の区別がつかない。B細胞とT細胞では、抗原を認識するエピトープ(抗原決定基)が異なるということです。抗体が認識するエピトープは小さくて、たまたま自己抗原と似たものをウイルスが持っていると、これが活性化して、自己抗体を大量に作って、自己免疫疾患になります。

T細胞受容体の抗原特異性を分析するのは、実は非常に難しいんです。
みなさん、アレルギー検査を受けたことがありますか?

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血中にある抗体が、何に対して結合するか。これは比較的簡単に調べられます。
そもそも抗体には細胞膜結合型と分泌型の2種類があって、分泌型のほうは物質として扱えます。抗体はタンパクなどの抗原に直接結合できて、抗原認識はある抗原に結合するとなれば誰でも同じように反応します。
しかしT細胞受容体は調べるのが非常に難しいんです。これには理由があります。T細胞受容体は分泌型ではなく、細胞膜結合型だけなんです。また、T細胞受容体はMHCとペプチドの複合体を認識しますが、抗原単独を認識することはできません。さらに、MHCが最も個人差が大きい遺伝子であること。ヒトの場合HLAとも言われますが、骨髄移植の抗原適合型が同じ人を見つけるのが難しいのと同じで、個人差が非常に大きいんです。同じペプチドなのに、ある人のMHC上には提示されて別の人には提示されない。そういうこともあります。
こんな理由から、T細胞の抗原特異性はほとんど解析できません。不可能とまでは言いませんが、ものすごく面倒です。結局この分野の研究はほとんど手付かずのままです。Th1とTh2のバランスとか、Tregが多いとか少ないとか、免疫学者はそっち方面の議論ばかりしています。

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ヘルペスウイルス科

もうひとつ、自己免疫疾患の関連で触れておきたいのは、ヘルペスウイルスです。エプスタインバールウイルス(EBV)が起こす自己免疫疾患も多様です。多発性硬化症、リウマチ、シェーグレン症候群、強皮症、クローン病など、いろいろあります。なぜヘルペスウイルスが自己免疫疾患を起こすのか?
EBVはB細胞に感染できるウイルスです。これが非常に厄介なんです。抗原で活性化されたB細胞は、基本的に短寿命です。しかしB細胞に感染したヘルペスウイルスは、その宿主細胞がすぐ死んでしまっては困るので、T細胞からの刺激を模倣してB細胞をトランスフォーム(不死化)します。不死化したB細胞はクラススイッチを起こし、抗体を作り始めます。どんな抗体を作るのか、分かりません。無害な抗体ならいいのですが、自己抗体を作るようなら、いろんな免疫疾患が起こります。
コロナワクチンの接種によって一時的に免疫不全が起こって、帯状疱疹ヘルペスウイルスの再活性化が言われていますが、もちろんEBVも再活性化します。そして、あらゆる種類の自己免疫疾患が起こり得ます。
『自己免疫疾患』というカテゴリーに分類されている病気がいくつあるのか、100個あるのか200個あるのか、知りません。ただ、病名が付いてないものの、現に存在する自己免疫疾患は、100個200個どころでは済まないはずです。人間の持っている遺伝子はおよそ2万個。そのどれもが自己抗原になり得ます。その抗原に対して、抗体の結合の仕方によっては、タンパクを不活性化するかもしれないし、逆に活性化するかもしれない。でも、どんな自己抗原に対しても抗体を作ることは可能で、その結果、何が起こるか分からない。
あくまで、分かりやすい疾患だけが分類されているだけのことで、病名のついてない自己免疫疾患はもっとたくさんあると思う。たとえば、拒食症や過食症も自己免疫の異常によって起こる可能性があります。たとえばレプチン(食欲に関するホルモン)やその受容体に対する抗体ができれば食行動に異常が生じるはずです。同様に考えて、精神状態、心の病気さえも自己免疫疾患で起こり得ます

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荒川央先生のレクチャー3

中村 篤史/ナカムラクリニック
 

西洋医学は病気の症状が治療対象です。でも症状は、病気が起こしているものもあれば、そうじゃないものもある。つまり、体が病気を治そうとする、その改善プロセスが症状という形をとって現れていることもある。典型的には風邪です。熱が出たり咳が出たり。ああいうのは体がそういう症状を起こすことで、抵抗力を高めて病原物質を追い出そうとする作用だと言えます。
あるいは高血圧。医者はこれを症状と見て、すぐに降圧薬を処方しようとしますが、なぜ血圧が高いのか、その背景を考える必要があります。体は、末梢に血液を送ろうとして必死に血圧をあげている。症状どころか、体の適応能力そのものかもしれない。
こういうことを踏まえて、ワクチン接種者では制御性T細胞が増加していることを考えてみる。この事実をどう解釈すべきでしょうか?一見異常なことに思えますが、免疫系の暴走が起こっていてそれを鎮めるために特定のT細胞だけが増えているとすれば、これはむしろ正常な反応かもしれません。
接種者のIgG4抗体の増加も同様です。なるほど確かに、この抗体価の上昇だけを見れば異常ですが、特定の種類の抗体だけが増えることで、たとえば抗体依存性自己攻撃をもっと穏やかな反応に置き換えようとする反応なのかもしれない。
このあたりのことは、まだ結論は出ないと思います。

ワクチン接種後免疫不全

ワクチンによる強い免疫刺激のせいで、免疫不全になる可能性を心配しています。免疫担当細胞が一時的に(もしくは継続的に)枯渇するのではないか、と。
免疫が健全に働いているときの特徴として、増えた後に減るというのがあります。よく分かっているのは、たとえばB細胞の増減。B細胞表面の抗体に抗原をたくさんつけると、抗体と抗体がクロスに橋渡しされる(架橋)。こんな具合にB細胞に抗体の刺激を与えると、2種類の正反対の反応が起こります。ひとつは活性化の刺激。もうひとつは細胞死の刺激。活性化して抗体を作るけれども、そういう細胞はしばらくすると死んでしまう。なぜか?
戦争しているとき、兵隊は大事です。軍事力を増やす必要があります。しかし戦争が終われば、過大な軍隊はむしろ邪魔です。抗体を一度増やした後に、それを鎮めるような反応が起こります。あまりにも強く活性化された免疫系に揺り戻しが起こるんですね。
あともうひとつ、免疫不全が起こる原因として、これは個人的な憶測であって議論のやりようがありませんが、ワクチンにそういう成分が入っている可能性を疑っています。これは誰にも分かりません。このワクチンを作った人にしか分からないことです。ただ、免疫を抑制するような特殊な働きをする物質が入ってないか、そういう可能性も一応念頭に置いています。

免疫不全が起こればその後何が起こるか?
当然予想されるのは、まず感染症の増加。免疫というのは生命力そのものです。たとえば、僕らが常在菌(腸内細菌、皮膚常在菌含め)と共生関係を築いたり、外界の菌やウイルスをやり過ごせているのは免疫のおかげです。
コロナワクチン接種後に帯状疱疹を生じた人は無数にいます。あまりにも多いので、病院のほうでもいちいち症例報告をあげてないと思う。
みなさんご存知のように、一度帯状疱疹にかかったことがある人は、治ったとしても、帯状疱疹ウイルスが消えたのではありません。ウイルスは神経節に潜んでいます。免疫系の働きでウイルスの活性化を抑制しているわけです。だから、帯状疱疹ワクチンなんて打っても意味ないですよ。帯状疱疹が出ているということは、免疫がウイルスを抑えられなくなっているということ。免疫不全そのものです。
癌も増えています。よく言われているように、健常者の体内でも毎日癌細胞ができていますが、免疫がそれを排除しています。しかしブースター接種開始後、胚中心(germinal center)由来の癌が急に増えました

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特殊なリンパ球由来の癌だから、ワクチンには特に胚中心に作用する機序が何かあるのかもしれません。
僕の周りでもいろんな癌の話を聞きます。直接的な知人、あるいは知人の知人など。僕のnoteのコメント欄に、心臓の癌を発症したという投稿がありました。心臓はめったに癌になりません。心筋細胞は増えにくい性質なんです。癌は細胞増殖の制御機構の異常だから、もともと増えやすい細胞は癌になる余地がありますが、増えない細胞は癌になりにくいんです。そんな細胞さえ癌化する可能性があるわけです。
あと、これはほとんど指摘されていないことですが、個人的に気になっていることがあります。NK細胞はB細胞やT細胞と違って新しい受容体を作ることはないけれども、異常に陥った自己細胞を除去する働きがあります。ワクチン接種後に癌が増えている背景には、NK細胞が減少している可能性がないかなと疑っています。このあたりは詳しい血液検査で分かると思います。

コロナワクチン統計とその問題点

もう、問題点だらけです。具体的に見ていきましょう。

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https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(22)00089-7/fulltext

これはスウェーデンコホート研究です。ワクチンの有効性を、コロナ感染者(といってもPCR陽性ですが)とコロナ感染による入院/重症化で評価すると、ワクチン接種以後、だんだん有効性が減ってきて、8か月経てばマイナスに転じる。接種者は未接種者よりも感染や重症化しやすくなる、ということです。しかも接種から最初の2週間は、接種として数えないという『魔の2週間』もある。この時点で、打った人を打ってないとカウントしている時点で、明らかに詐欺だと思います。
時間が経てば有効性が低下し、マイナスにさえなる。こういう統計で気になるのは、モリーB細胞は本当にすぐそんなになくなるものなのか、ということです。ワクチンは免疫記憶、つまりメモリー細胞を作ることが目的ではあるけれども、メモリー細胞というのは実は定義できるものではありません。免疫学の教科書には、まるで存在することが当然のように書いてありますが、本当はよく分かっていません。どうやって作られるのか、作られるとして、どれくらいの間いるのか、一生ものなのか、すぐに消えるのか。
僕の博士論文は三部作になっているんだけど、その第三部には当時僕が考えていた仮説を並べています。『メモリー細胞は存在しない』という仮説もそのひとつです。僕が提唱したのは、『モリー細胞は、細胞、抗原、抗体からなるシステムであって、メモリー細胞という実体だけを追いかけても本質は見えないのではないか』ということです。
このグラフで疑問なのは、本当にワクチンの有効率が減少しているのか、ということです。ワクチンの有効率はそんなに低下してないけれども、全体的に免疫不全が起こっていて、それで差し引きこういうグラフになっている可能性はないか。そういうのが気になっています。

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コロナ統計の問題点として最初に指摘しておきたいのは、日本ではワクチンの接種、未接種の定義が厚労省のウェブサイトを見ても書いていない。つまり、そもそも接種、未接種の定義がないんです。だからワクチンが効いてるかどうかの評価も本来不可能なはずです。
さらに、PCR陽性をコロナ感染としているのもおかしい。たとえばヘルペスウイルスは大半の人が持っている。ある人が癌になったとして、PCR検査でヘルペスウイルスが検出された。じゃあ、ヘルペスウイルスが癌の原因か?そんなこと分かるわけがない。でも実際にはこんなデタラメが3年近く続いている。
仮にコロナウイルス保有しているとして、活性のない死骸のウイルスかもしれない。鼻に綿棒を突っ込んで検査しても、誰かのくしゃみで飛んできたウイルスの死骸が鼻に張り付いただけかもしれない。体のなかで増えているかどうかは分からない。
さらに、国は今後ワクチン接種回数を公表しないと言っているし、『ワクチン接種者はPCR検査を免除』みたいな優遇があったりする。多くのバイアスがあるわけです。

各国のコホート研究では、ワクチンの有効性をコロナ感染(PCR陽性)と感染による重症化だけを対象にしていますが、他の病気との兼ね合いはどうか。そこまで調べる必要がある。コロナにかかりやすくなるだけなら、抗原原罪とかADEで説明がつくけれども、他の感染症にもかかりやすくなっているかどうか、そこは調べないと分かりません。
さらに、接種から最初の2週間は未接種扱いしている。ワクチン接種者を未接種者と見なすという、前例のない数え方をしている。2週間の間にコロナにかかって死亡して、未接種者のコロナ死としてカウントされるとすれば、こんなひどいデタラメはない。
あと、気になっているのは、コロナワクチン後遺症を勝手にコロナの症状としているのではないか、ということ。3回目、4回目接種者に重症化が少ないというのも、もしかしたら、免疫不全で抗体依存性自己攻撃があまり起きなくなっていて、それを「副反応が軽くてよかった」なんて言っているのかもしれない。すでに免疫異常が起こっている可能性を考える必要があります。

普通、ワクチンは開発に10年以上かかります。長期の安全性を確認するのに、どうしてもそれだけの時間が必要なんです。しかし、コロナ禍の始まりからわずか数か月で完成したワクチンを、一体どうして信じることができるのでしょうか。
ツイッターなどでワクチンの安全性に疑問を唱えれば、ワクチン推進派から攻撃されます。彼ら、「mRNAのメカニズムから言ってリスクはあり得ない」とか、とんでもないワクチン擁護を展開します。
いいですか。医薬品の安全性を検証する際、『理論的に危険』はあり得ても、『理論的に安全』というのはあり得ないんです。人体の複雑さを考えれば、予想外のイレギュラーなんていくらでもあり得ます。
ワクチン否定派が「これこれこういう理由でワクチンは危険だ」と言うと、ワクチン推進派は「その証拠はない」などと言ってくるんだけど、これは、論理的には「コロナワクチンは危険でない可能性がある」と言っているだけです。安全である可能性もあるけど、安全である証拠なんてあるはずがないんです。

有意か否か。
これは有意水準の数値次第です。統計はall or nothingではなくて、確率です。95%有意水準の中に入っていれば正しいかというと、そうじゃありません。

最後、本質的なことだけど、捏造、改竄、隠蔽している可能性はないでしょうか。厚労省のデータもどこまで信用できるか分かりません。
可能かどうかわかりませんが、信用できるデータを自前でとる必要があると思う。有志医師の会や協力病院でデータを集められないか。別に難しくありません。普段の診療の中で、ワクチンを何回打ってるか、打ってないか、を付け加えるだけです。ワクチン打ってる人にはこういう病気が多い、打ってない人には少ない、という傾向が見えるかもしれない。統計の得意な人に共通入力フォーマットを作ってもらえば、どんどんデータが増えるかもしれない」

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荒川央先生のレクチャー4

中村 篤史/ナカムラクリニック
 

逆転写とは何か?

逆転写。これはね、みなさん飛行機に乗ったときに経験していると思います。飛行機が着陸したときに、単にブレーキをかけるだけでは、制動距離がものすごく長くなってしまう。そこで、進行方向と逆向きにエンジンを噴射することで、制動距離を短くすることができます。

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というのは逆噴射ですね。失礼しました。

「まず、転写という現象があります。DNAの遺伝情報を元にしてmRNAが合成されることを言います。mRNAリボソームに結合して、そこでアミノ酸を運んできたtRNAがmRNAの3つずつのコドンに対応して結合し、たんぱく質を作る。これをセントラルドグマ(中心教義)という。生物学の用語にドグマ(教義)という宗教用語が入っているのはどうなんだという批判もありますが、この流れ(DNA→mRNA→tRNA→タンパク質合成)はクリックが発見した当時、それぐらい絶対的に正しいと思われていたわけです。
しかし、後にこの流れに対する反例が見つかります。ウイルスの一部、たとえばレトロウイルスはRNAを遺伝子としており、宿主細胞内でRNAをDNAに変換する反応が起こっていることが分かった。これが逆転写です。

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RNAからDNAを合成する酵素を逆転写酵素と言います。『ヒトは逆転写酵素を持たないから、mRNAワクチンが逆転写酵素によってDNAに取り込まれることはない』というのが厚労省(こびナビ)の見解ですが、

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もちろんこれは事実ではありません。ワクチン由来のmRNAがヒトDNAに取り込まれる現象は、機序から考えて当然起こり得るし、実際起こっていると思います。今僕が関心があるのは、その発生頻度です。

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https://www.mdpi.com/1467-3045/44/3/73/htm?s=09

コロナワクチンを導入したヒト細胞株で逆転写が起こることが論文になっています。この研究で用いられた逆転写酵素は、ヒト細胞内から提供されるものです。外から添加したものではありません。
『人間は逆転写酵素を持っていない』などと主張する人がいますが、そんなことはありません。というか、ヒトのゲノムは逆転写酵素だらけです。ヒトゲノムの9割以上は太古の昔ヒト細胞に寄生した寄生体(レトロウイルス、レトロトランスポゾン)のコピーであふれています。ほとんどは不活性化されていますが、それは活性のあるものが眠っているだけです。というのも、細胞にとってそれは基本的に邪魔で、変に活性を持たれては困るので、眠らせておく仕組みがちゃんとあるんですね。遺伝子サイレンシングという現象です。
しかし状況次第では、眠っていた逆転写酵素が目を覚まします。内在性のLINE1、レトロポゾンによってコロナワクチンが逆転写されてDNAになる。
この論文ではゲノムへの組み込みまでは証明してないけれども、仕組みとして、LINE1による逆転写の際にはゲノムへの導入がセットで起こります。なぜなら、このレトロポゾンの仕組みは、染色体のゲノムに切断点をいれて、その切断点を開始点として逆転写をはじめて、そして切れた分をつなぐ、という仕組みだからです。
逆転写が起こったものがゲノムに入り込んでいるのは、LINE1の仕組みからすればむしろ自然なことです。

『仮に逆転写酵素を持っているとしても、通常は発現していない。だからmRNAワクチンは安全だ』という人がいますが、炎症の場では普通と違うことが起こります。炎症は非常事態です。たとえばアジュバントを使うようなワクチンでは非常に強い炎症が起こります。繰り返しますが、ヒトゲノムの大半は昔ゲノムに寄生したトランスポゾンであり、正常時は眠っているだけです。転写を抑えられているわけです。
ここで炎症、家が火事になればどうなりますか?居心地がいいから居候してたのに、火事となればさすがに起きて逃げ出そうとする。これは大腸菌に寄生するラムダファージでよく知られた現象で、SOS反応と呼ばれます。普段ゲノムに組み込まれておとなしくしてるのが、異常事態になると、宿主細胞を溶かして脱出し、別の細胞に感染しようとする。炎症という非常事態の場では、寄生体はそんな具合に利己的に振舞います。ぐーすか寝てた奴が急に起きて、逆転写するなり、脱走して隣の細胞にうつろうとするわけです。

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そもそもこのワクチン、何が入ってるかもわかりません。逆転写を促進するものが入っているかもしれない
あと、血液検査について、1年ほど前、ロバート・マロン博士がこんなことを言っていました。『ワクチン接種から数か月経った人の血液を調べたら、多くの人の血球細胞にスパイクタンパクが確認された』と。具体的には、単球(monocytes)の15%にはスパイクタンパクが発現していました。
僕はこの研究が気になっています。というのは、ずっとスパイクタンパクを作っているということは、細胞がスパイクタンパク産生工場になっているわけです。ワクチンのままだとRNAですが、逆転写されていればDNAになっているはずです。これは血球を採ってきて、DNAをPCRにかけてみればいい。これでスパイクタンパクが増えるなら逆転写されてるということです。DNAとして安定しているなら、恐らくゲノムに入っていると考えられます。
こんな具合に、血液検査をして精度の高いPCR検査をすれば逆転写の有無が分かると思います。

コロナは人工ウイルスか

オミクロンが出てきて以後、系統樹を書いてみたら変異の入り方が多くて、『他の系統とは違う系統ではないか』という指摘があります。

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変異がたくさん入っているということはあちこちで言われているけれど、実はアミノ酸配列を変える以外の変異はほとんどない。

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こういうふうに見てみると、一見変異がたくさん入っているように見えるけど、コロナウイルスのゲノムは3万塩基対です。3万塩基あるのに変異がこれだけというのは、むしろ少ないと思います。あくまで僕の個人的な感想ですが。
自然に変異を繰り返すなら、要らない変異がもっと入ってくるはずです。
最初、オミクロンを調べておかしいと思ったのは、スパイクタンパクでは、アミノ酸配列を変える変異(N変異)アミノ酸配列を変えない変異(S変異)を比べたら、ほとんど全部がN変異だった。アミノ酸配列を変えるというのは、文章の文字をランダムに変えるようなもの。英語の文章のアルファベットをランダムに変えたら、まず意味は通じません。「もっといい文書になる確率」はめったにない。自然に変異を繰り返せば、いわば試行錯誤を何度も繰り返せば、アミノ酸配列を変えない変異が残っていくはずです。
アミノ酸配列を変えない変異は、文章中の文字のフォントを変えるようなものです。字は変わらないから、読むのに差し支えはありません。
しかしオミクロンは、試行錯誤をすることもなく、フォントを変えるのではなく文字を変えて、感染率が高いものになり、しかも変異がスパイクタンパクに集中している。明らかにおかしい。
コロナの各変異株を全部調べましたが、どのスパイクタンパクもアミノ酸配列を変えるN変異ばかりなんです。他の遺伝子も、基本的には、全体的にN変異がほとんどでした。
僕は素朴にこう思いました。「これはどこかで誰かが作ったんじゃないか」と。あらかじめ答えを知っている変異を導入したと考えるのが、一番自然なんです。

もちろん『人工物なわけがない。新型コロナは自然発生したんだ」という可能性もありますよ。ないとは言いません。でもそれは、たとえば外を歩いていて隕石が当たって死ぬ確率と同じようなものです。理屈上、ゼロではないでしょう。しかしそれぐらいに不自然だということです。

人工ウイルス説の観点からこのウイルスを見返すとどうなるか?
まず、この変異株の進化は木村資生先生の中立進化説に従っていません。

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変異はアミノ酸置換型ばかり。それはオミクロンだけではなく、全部の変異株でそうなっています。
しかも変異はスパイクタンパクがデザインの中心です。進化論に従わず、デザインされた可能性が最も強いのも、やはり、スパイクタンパクです。
コロナ騒動が始まった当初、僕は「人工ウイルスじゃないか」と直感的に思いました。でもその当時は証拠を見つけることができませんでした。
仮に人工ウイルスだとすると、非常に危険だと思いました。致死率の高いウイルスだったら大変なことになる、と。
でも実際のところ、コロナウイルスの致死性は非常に低かった。感染し発症したとしても、ほとんど死ぬようなものじゃなかった。では何のために、わざわざ毒性が低いウイルスをデザインしたのか?
スパイクタンパクがデザインの中心であり、毒性の本体だけれども、この毒性は人をすぐに殺すようなものでなく、長期の遅発性のものではないか?
結局のところ、スパイクタンパクの毒性を遺伝子ワクチンとして利用しているのがコロナワクチンです。ワクチンによって体内で曝露されるスパイクタンパクの量は、コロナの市中感染で曝露する量よりずっと高いんです。
デザインされたスパイクタンパクがワクチンとして使われている。接種者に自己免疫疾患が多発していますが、果たしてこれは偶然なのか?たとえば、自己抗原に近い配列を仕込むことで、時間経過に伴って自己免疫病を発症することを狙っているのではないか?

人工ウイルス説から考えると、そもそもこのパンデミックはテロじゃないか?スパイクタンパクがデザインの中心ということから考えて、テロ攻撃の主体はウイルスではなく、コロナワクチンではないか?
ワクチンの問題点が数多く指摘されているのに、なぜ公的機関は、その指摘を完全に無視して、ワクチン接種を推進しているのか?政府、マスメディア、科学者、皆同じ方向に進んでいるが、これは一体どういうことなのか?

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「なぜ世界中から”悪”がなくならないか、ご存知か?悪いことをする人ばかりだから?違います。悪の存在を知りながら何もせず、ただぼんやり黙って見ている、お前みたいな人間ばっかりだからだ!」

こんなふうに、世の中がおかしくなっています。
どこかで誰かがコロナ騒動を起こしているのかもしれない。でも本当に危ないのは、おかしいと気が付いていても「まぁいいか。普通に生活してればいいや」そんな人ばかりだから、異常事態がいつまでも続いている。
有志医師の会の先生たちは、こういう問題を見過ごせず、危険性をみんなに伝えようとして立ち上がった。善良で勇敢な人だと思います。ありがとうございます」

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